沖縄の社会課題の解決に取り組む次世代リーダーの育成につなげようというプロジェクトの最終審査会が１８日豊見城市で開かれました。
このプロジェクトは沖縄の若者を取り巻く雇用環境の改善に繋げようと企画されたもので就職や転職情報などを発信するマイナビや人材育成のコンサルタント企業など複数の企業が参加しています。
県内の学生団体の代表の中から次世代のリーダーを発掘・育成するため様々な研修を重ね、１８日は６つの団体が最終審査に臨みそれぞれが取り組んできた活動について発表しました。
審査の結果、グランプリに輝いたのはゴミ拾いのボランティア団体ｇｒｅｅｎｂｉｒｄです。
▽名桜大学（２年）中野圭將さん
「とてもびっくりして嬉しい気持ちです」
▽琉球大学（３年）新垣優英さん
「これでもっと沖縄の人にごみ拾いが楽しいよって伝えられるなというふうに今すごくウキウキしています」
会場には多くの学生が詰めかけ熱のこもったプレゼンテーションに刺激を受けた様子でした。
