病気と闘う子どもたちを勇気づけようと、プロ野球選手たちが南風原町の病院を訪れユニフォームなどをプレゼントしました。

南風原町の南部医療センター・こども医療センターを訪れたのは、元阪神タイガースの鳥谷敬さんと元広島東洋カープで県出身の比嘉寿光さん、そして現役の阪神タイガースの選手など8人です。

この活動は病気と闘う子どもたちに元気を与えたいと鳥谷さんが企画したもので、今年で16回目になります。

ここ数年は、新型コロナの感染防止策のため直接交流することが叶いませんでしたが、今年は選手からサインをもらったり、キャッチボールも楽しみました。

サインをもらった子ども:
「嬉しかった手と体が(大きかった)」

県出身・阪神タイガース岡留英貴選手:
「子どもたちの笑顔が間近でみられてよりパワーをもらえたといいますか、僕たちも頑張って元気を与えられるようなプレーをしていきたいと感じました」

子どもたちは選手たちの温かいプレゼントに笑顔を見せていました。

沖縄テレビ
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