卒園式や入学式の季節を前に、着る機会が少ない式服をリユースし、必要な家庭に無償で提供する取り組みが行われています。
「ハレの日応援プロジェクト」は、不要になった式服を卒園式や入学式を控える子どもがいる家庭に無償で譲ろうと、損保ジャパン沖縄支店が企画したものです。
ジャケットやワンピースなど全国からおよそ340点が集められ、那覇市の損保ジャパン沖縄支店で1回目の譲渡会が開かれました。
来場者
「入学式とか卒業式とかしか着る機会は1回だけなので、譲り会があるとすごく助かります」
損保ジャパン沖縄支店・庄司誠支店長
「ハレの日にたくさんの笑顔と、将来どういうふうになっていくのかなとワクワクドキドキした気持ちをもって式に臨んでいただけたらと思います」
2回目の譲渡会は4日の午前10時から午後1時まで開かれます。