２０５０年までの二酸化炭素の排出ゼロを目指し、那覇市と沖縄電力が包括連携協定を結びました。
那覇市ゼロカーボンシティ宣言
「２０５０年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指すゼロカーボンシティの実現に向け全力で取り組むことをここに宣言します」
那覇市は環境基本計画で２０５０年までに温室効果ガスの排出ゼロ、ゼロカーボンシティの実現を目指していて、１月３１日に沖縄電力と包括連携協定を締結しました。
この中では、温室効果ガスの削減と再生可能エネルギーの利用促進を掲げ、今後、市内の小学校などに沖縄電力の太陽光パネルを設置することにしています。
沖縄電力の本永社長は「脱炭素の取り組みは電力会社と使用者が両輪となって進めていく事が重要だ。今回の協定締結で大きく前進する」と期待を寄せました。
