高校生が即興で英語の討論を行うディベート大会の熊本県予選が28日、熊本市でありました。
この大会は即興型のディベートを通して高校生の英語によるコミュニケーション能力の向上を図ろうと開かれたもので熊本県で予選が行われるのは初めてです。
ディベートは異なる立場に分かれて討論するもので、大会には英語科のある熊本北高校など6校、10チームが参加しました。
1チーム3人で2つのチームが肯定側と否定側に分かれ、テーマを発表。
「海外企業の地方進出を推奨すべきか」などをテーマに即興型ということで20分後には討論をスタートさせていました。
【参加した高校生】
「即興型だと準備時間がすごく少ないので自分たちの知っている知識で論理的に考えて話すところが難しいなと思った」
大会の上位2校は3月に東京で開かれる全国大会に出場する予定です。