多くの企業は1月4日が仕事始めです。交通や物流、ICT事業などを行う岡山市の両備グループでは、社員ら約300人が出席して新年拝賀式が行われました。

年頭の挨拶で小嶋光信代表兼CEOは、アフターコロナの営業がまだまだ課題だとして、生産性を上げることがカギになると話しました。

(両備グループ 小嶋光信代表兼CEO)
「働きやすい職場をどこまで作るかという事が生産性を上げる事になる。昔はそういう事はコストが上がると思われていたが、頭の切り替えをしないと新しい時代には生きていけない」

また4日は、「やり切る」という2024年のスローガンも発表され、社員が声を上げながら新たな1年への決意を誓っていました。

岡山放送
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