2023年も残すところ10日余りとなりました。倉敷市役所の入口に12月19日朝、真備町特産のタケを使った門松が設置されました。

倉敷市役所の西出入口に設置されたのは、高さ3.5メートルの門松です。真備町特産のタケをPRしようと地元の緑化協会が毎年、町内でとれたものを使って製作していて、今回で16回目となります。

一番太いものは直径15センチほどあり、先端の切り口が笑顔に見えるように切られています。設置作業には、緑化協会のメンバー10人があたり、松や南天、千両など縁起物の植物を飾って仕上げました。

(倉敷市真備町緑化協会 中山正明副会長)
「今年(2023年)も大変立派なものができて大変喜んでいる。この門松を見ていい年にしようと元気になってもらえればありがたい」

倉敷市役所の門松は、2024年1月8日まで設置されます。

岡山放送
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