来年1月に行われる「歌会始の儀」は、感染防止対策のアクリル板を使わず、和歌を詠みあげる人たち以外にはマスクの着用を求めずに行われることになった。
新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」は2024年1月19日に行われる。
宮内庁によると、新型コロナの感染対策のため、2021年以降宮殿で使用されていたアクリル板は今回からは使わず、和歌を詠みあげる担当者以外には、マスクの着用を求めないという。
感染状況やこれまでの行事の経験を踏まえた上での変更で、招待者の人数をコロナ禍前よりも減らして間隔を保ち、換気などをした上で開催される。
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