「三陸・常磐もの」を盛り上げるために、大手コンビニ3社がタッグを組む。
セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンの大手コンビニ3社は28日、「三陸・常磐もの」を使用したそれぞれのオリジナル商品を、期間限定で販売すると発表した。
この取り組みは経済産業省の呼びかけで実現したもので、三陸・常磐エリアの水産物、いわゆる「三陸・常磐もの」の魅力を発信することで、福島第一原発の処理水放出による風評被害などを防ぎ、消費拡大を図ることが狙い。
三陸産のわかめや銀ザケなどをふんだんに使ったオリジナル商品は、12月から東北地方を中心に一部店舗の店頭に並ぶ。