相次ぐ高齢者の事故で…

高齢ドライバーの事故が相次いでいることを受けて、警察庁の有識者会議は、過去に一定の違反歴がある高齢ドライバーに、新たに運転試験を義務付ける案を取りまとめた。

現在、70歳以上の高齢者は、免許を更新する際、高齢者講習の受講が必要だ。
さらに、75歳以上の人は、高齢者講習の前に認知機能検査を受けなければならない。

そして今回、中間報告に盛り込まれたのが、運転技能検査
この検査は、実際に車に乗って、運転の技能をチェックする試験だ。

違反歴ある高齢者には"運転試験”導入へ

運転技能検査の対象は、例えば過去3年程度に信号無視や大幅なスピード違反など、特定の違反歴がある人に絞り込む方向で、年齢は75歳以上か80歳以上が想定されている。
検査は繰り返し受けられるが、著しく技能が不十分な場合は、免許の更新を認めないということで、これまでよりも更新の条件が厳しくなる。

警察庁は今後さらに検討を進め、2020年の通常国会に提出する道交法改正案に盛り込む方針だ。

(Live News days 12月19日放送分より)