24日、中国・吉林省の集合住宅で、大規模な爆発が起きた。

この爆発で、建物の中心付近は壁が吹き飛び、ポッカリと穴が開いた。

住人が間違ったガスの使い方をしたことが、原因とみられている。

中国で“大規模爆発”

朝の集合住宅で、まさかの出来事が起きた。

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監視カメラの画面が真っ白になり、大量の破片がふりそそぐ。煙がはれてきた矢先に、再び爆発音が響いた。

24日、中国北東部の吉林省で大規模な爆発が起きた。

建物の中心付近は壁が吹き飛び、ポッカリと穴が開いた。その下の階には、大量のがれきと横たわる人が確認できる。

さらに、部屋から身を乗り出し、下に逃れようとしている人の姿もあった。地上にいる男性が、「飛び降りないで！」と叫んでいる。

ガスの使い方を間違えたか

爆発の衝撃はすさまじく、向かい側にある住宅のガラスは、ほとんど無くなっている。

住人が間違ったガスの使い方をしたことが、爆発の原因とみられている。

この爆発で1人が死亡。16人がけがをした。
（「イット！」 10月25日放送より）