左足を骨折し手術を受けた寬仁親王妃信子さまが、都内の病院を退院された。

3日午後3時ごろ、信子さまは車から手を振り、新宿区の慶応義塾大学病院を退院された。

信子さまは9月20日、お住まいでけがをし、左足のくるぶしと腰の骨折と診断されて入院し、左くるぶしの骨折部分を、チタンで固定する手術を受けられた。

宮内庁によると、術後の経過は順調な一方、引き続き痛みがあり、生活や外出には車椅子が必要だという。

今後、信子さまはお住まいでリハビリを続けられ、公務については、負担が少ない形に変更を検討するとしている。

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社会部
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