新型コロナウイルスに感染した秋篠宮家の次女、佳子さまが、訪問先の鳥取県での療養期間を終えられた。
午前6時半前、佳子さまは鳥取空港に到着された。
青いジャケットにマスク姿の佳子さまは、きのうで療養期間が終わり、報道陣などに会釈をし、笑顔で手を振って東京行きの飛行機に向かわれた。
佳子さまは今月23日に鳥取入りし、高校生などと交流した後、喉の違和感や発熱があり、翌日コロナの陽性が確認された。
そのため、予定されていた手話に関する行事への出席を取りやめ、宿泊していた鳥取市内のホテルで療養された。
鳥取県によると、案内していた平井知事や交流した高校生などへの感染は確認されていないという。
宮内庁によると、佳子さまは熱も下がって体調は回復し、症状が落ち着いてからは公務の準備などをして静かに過ごされていたということだ。
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