ハウス食品はクリームシチューの食べ方に関する調査を行い、シチューをごはんと別皿で「わける派」は68.0%、ごはんに「かける派」は32.0%だったと発表した。

調査はクリームシチューを食べる10代から60代の男女8460人を対象に実施。

年代別では、10代では51.3%が「かける派」で過半数を上回る一方、年代が上がるごとに「わける派」が増え、60代では87.0%がわけるという結果だった。

また、県別では「わける派」が多いのは1位が鳥取、2位が島根、3位が富山で、「かける派」が多い県では1位が沖縄、2位が青森、3位が東京という結果になった。

沖縄県にはタコライスなどに代表される「混ぜて食べる」食文化があり、ワンディッシュの習慣が根強いことが「かける派」が多い理由と考えられるという。

経済部
経済部

「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。
世界的な課題となっている温室効果ガス削減をはじめ、AIや自動運転などをめぐる最先端テクノロジーの取材も続け、技術革新のうねりをカバー。
生産・販売・消費の現場で、タイムリーな話題を掘り下げて取材し、映像化に知恵を絞り、わかりやすく伝えていくのが経済部の目標。

財務省や総務省、経産省などの省庁や日銀・東京証券取引所のほか、金融機関、自動車をはじめとした製造業、流通・情報通信・外食など幅広い経済分野を取材している。