富山市で帰省中の大阪の大学生が逃げされ死亡した事件で、容疑者立ち合いのもと現場検証が行われた。
現場検証では、横断歩道の中央に半袖半ズボンのマネキンが置かれ、事件当時の状況を再現しているものとみられる。
この事件は8月17日夜、富山市で実家に帰省していた大学生の山田翔向さん(当時19)が引き逃げされ死亡したもので、警察は8月27日、過失運転致死とひき逃げの疑いで、アルバイト店員の横井徹哉容疑者(69)を逮捕している。
現場検証は、事件発生の時間帯に横井容疑者が立ち会い、用意した車両を動かしたり、容疑者が運転席に座ったりという動きを繰り返していた。
(「イット!」9月8日放送より)
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