新型コロナウイルスに感染し、都内の病院に入院していた常陸宮さまが、9月8日に退院された。
常陸宮さまは8月31日、37度台の熱と咳の症状があり、大事をとって東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターに入院された。
その後、新型コロナへの感染が確認されたため治療を受け、熱なども下がっていることから8日午前、退院された。
宮内庁によると後遺症などはなく、今後はお住まいの宮邸で慎重に体調を見守るということだ。
常陸宮妃華子さまは検査で陰性が確認されていて、7日に皇居で行われた選挙で「皇族議員」に選ばれた。