岸田首相は30日夕、記者団の取材に応じ、ガソリン価格高騰対策として、新たな激変緩和措置を9月7日から実行すると表明した。

現在は、レギュラーガソリン1リッター185円程度の水準だが、措置を行うことで、10月中には1リッター175円程度の水準を実現したいとの考えを示した。

175円は昨年3月のウクライナへの侵略直後の水準だとした。

また、電気・都市ガス料金の支援策についても10月以降継続する考えを示した。