お盆真っ最中の8月13日。お墓参りの帰り道に、愛知県豊橋市で、車を走らせていると…。
♪（警告音）
女性：えっ なにこの人！？
♪プップー（クラクション音）
男性：何こいつ
女性：めっちゃ怖いんやけど、めちゃくちゃしとるこの人。
男性：危なっ、何こいつ
女性：あの人右折レーンにおったじゃんね
乗っていた２人が思わず声をあげたのは、１台の車の危険な運転です。
注目は、前方の右折レーンにいた赤い車…。
突然、直進レーンに入ってくると…、
今度は再び交差点直前で右折レーンに割り込み、右折するかと思いきや…。
なんと対向車線に入り、逆走を始めます。
その後も逆走し続け、最後は右に曲がっていきました。
ドライブレコーダーの車の運転手：
一歩間違えたら、ぶつかった車が自分のほうに来る可能性があったと思うと、今でも怖い。
交通事故鑑定人の中島博史さんに映像を見ていただき、分析してもらいました。
交通事故鑑定人 中島博史氏：
この運転に関しては、複数台が絡む事故になりかねない行為なので、本当に危険な運転だと思います。
本当にとんでもない運転をする人というのが世の中にはいるということを、やはり頭の片隅に置いて、それに自分が巻き込まれないようにする、やはり危険なところから遠ざかるということが大事なんだと思います。
（めざまし８ 8月18日放送より）
