1億4000万円を超える窃盗を繰り返していたとみられるグループの男が、執行猶予中に住宅から現金などを盗んだ疑いで逮捕された。
撮影されていることに気づくと、じっとこちらを見てカメラを気にするようなそぶりを見せる、無職・小川龍生(りゅうせい)容疑者(22)。
小川容疑者は、19歳の男と共に2023年2月、栃木・佐野市の住宅に侵入。現金や指輪など、あわせて50万円相当を盗んだ疑いが持たれている。
小川容疑者は、2021年から、群馬県や栃木県など5つの県で相次いだ窃盗事件の犯行グループのメンバーだ。
2022年12月に執行猶予付きの判決が出ていた。
被害額は2022年までに、群馬県内だけで1億4000万円以上にのぼっている。
警察は余罪を調べている。
(「Live News days」4月5日放送より)