埼玉・川口市の郵便局で、局員を刃物を切りつけ現金を奪った疑いで逮捕された男の自宅から、血のようなものがついた一万円札が見つかっていたことがわかった。

この記事の画像(4枚)

中国人留学生の陳秀平(ちん・しゅうへい)容疑者(27)は2月16日、川口並木郵便局で局員2人を刃物で切りつけ、現金6万円を奪った疑いが持たれている。

「投資で約200万円を失った」と容疑を認めている。

捜査関係者によると、自宅から血のようなものが付着した一万円札が数枚押収され、警察は奪われた現金とみて調べている。

社会部
社会部

今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。
事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸・交通・国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフォロー。天皇陛下など皇室の動向、都政から首都圏自治体の行政も担当。社会問題、調査報道については、分野の垣根を越えて取材に取り組んでいます。

Live News days
Live News days

Live News daysは世界の動きを素早くキャッチ!最新ニュースと解説を分かりやすくお届けします。