子ども放置してパチンコに…当初は“ウソ”の供述も

自宅マンションに子ども4人を約8時間にわたって放置し、保護責任者遺棄の疑いで両親が逮捕された事件。2人は事件当日、自宅から4.5kmほど離れたパチンコ店に行っていたことが新たにわかった。

神戸市の会社員・高島伸也容疑者(36)と妻の裕美容疑者(38)は2019年11月、当時住んでいたマンションに0歳から5歳の子ども4人を約8時間放置した疑いで1月24日に送検された。4人の子供のうち生後3か月の政宗ちゃんが死亡

警察によると、高島容疑者らは当初「午前中から家で寝ていて、起きたら政宗の意識がなくなっていた」と説明していたが、その後、店の防犯カメラなどから2人でパチンコ店に行っていたことが判明した。

パチンコ店の場所は、自宅から直線距離で約4.5km離れたJR神戸駅近く。

警察によると、店員は「2人の姿をよく見た」と話しているという。

約8時間後、2人が自宅に戻った時にはすでに政宗ちゃんは冷たくなっていた。

過去には育児めぐり支援や指導も

この家族をめぐっては、3年前に長女が乳幼児検診を受けていなかったことから「育児に不十分な面がある」として神戸市が支援を行っていた。

しかし、2018年8月には…

通報者:
子どもが玄関の前にいて、「お父さんやお母さんはおらんの?」と聞いたら「いない」となったので…0歳くらいの赤ちゃんが玄関にいて、これは危ないなと思ったので警察に保護してもらった


その後、警察はネグレクト(育児放棄)として神戸市に通告。市は、高島容疑者らに指導を行い、須磨区の保健師が毎月家庭訪問をしていたという。

調べに対し容疑を認めているという高島容疑者ら2人。
4人の子どものうち3人は無事で、現在行政が保護しているという。

(「Live News it!」1月24日放送分より)