国会に登場のさかなクン…あのトレードマークは…

2月12日、国会に現れたのは…

フジテレビ 福井慶仁記者;
さかなクンが国会内に姿を現しました。トレードマークの帽子は、もちろんそのままです

東京海洋大学名誉博士・客員准教授 さかなクン;
本日は、大変貴重なギョ(ご)機会を頂戴しまして、心よりありがとうギョ(ご)ざいます

さかなクンは、水産資源の管理と保護がテーマの調査会におなじみの装いで出席。
お手製のイラストも投入し、参考人として意見を述べた。

東京海洋大学名誉博士・客員准教授 さかなクン;
このクラゲがたくさん網に入ってしまいますと、漁師さんは「あー、重たくて網が上がらない!どうしよう!全然網が上がんねーぞー!」って、上げるのも大変です。
今では、ラーメンやコーヒー、さまざまなクラゲの食品もレストランで出されて大人気となっています。

得意分野とあってまさに“水を得た”さかなクン。
実は、今回注目されたのはトレードマークであるこの「ハコフグ帽子」
何と、さかなクンに限り、特例として国会での帽子着用が認められた。

「帽子NG」など国会には“不思議ルール”が

参議院や衆議院では“帽子や外とう、襟巻などを着用してはならない”などと定められている。

1991年には、社会党の長谷百合子衆院議員(当時)が愛用していたベレー帽に注意が入り、脱いで議場入りした例もある。

こうした国会の“不思議ルール”はほかにも…

アントニオ猪木議員(当時):(2013年)
国会に入るときは、これダメなので

こちらもトレードマークの、アントニオ猪木氏の赤いマフラー。
国会内ではNGとされ、赤いネクタイで乗り切った。

この翌年の2014年、松島法務大臣(当時)が着用していたのは赤いマフラー…ではなくストール?
しかし本人は「ストールではなく、スカーフだ」と主張し、物議を醸した。

曖昧な部分も多い“国会ルール”に、2019年はこの人がマイボトルをめぐって一石を投じた。

小泉環境相;(2019年11月)
国会には、マイボトルを委員会に持って行くことも許可が必要。それを知らずに、マイボトルでコーヒーを持参して怒られたこともあった

そして今回のさかなクン。あのトレードマークについては以前…

東京海洋大学名誉博士・客員准教授 さかなクン:(2011年)
実はこちらはですね、帽子に見えて皮膚の一部なので、引っ張っると…イタタ、イタタタ!(このように)体の一部になっているんですね

…と、ハコフグ帽子は、体の一部と説明。
今回、特例で着用を認められたのは体の一部だから…ではなく、国会側が「さかなクンの帽子は、品位礼節に欠いたものにはならない」と、なんとも柔軟な判断を示したため。

東京海洋大学名誉博士・客員准教授 さかなクン;
魚の世界にも多様性がありますように、人の社会にも多様性があると思うんですけど、お認めいただけまして、本当にありがたいなという気持ちであります

(「Live News it!」2月12日放送分より)