台風30号から変わった温帯低気圧と秋雨前線の影響で、26日は西日本から東日本の広い範囲で局地的に激しい雨となりました。
26日は夕方から夜の帰宅時間帯にかけて、雨のピークを迎えた関東地方。
東京・有楽町駅周辺では、大粒の雨が街の明かりに照らし出されていました。
また、午後2時前の静岡県JR伊東駅では雨脚が強くなる中、屋根の下で雨宿りする人の姿も見られました。
降り続く雨により、静岡・浜松市では崩れた土砂によって道路がふさがれていました。
浜松市の山間部で26日正午ごろ、土砂崩れが発生し、80代の男性が運転する車のバンパーに落ちてきた石が当たりました。
運転手の男性にけがはありませんでした。
九州でも局地的に激しい雨となりました。
26日午前8時過ぎの福岡市天神では、断続的に降り続く雨の影響で道路には水たまりができていて、歩道にも広がっていました。
また、福岡・北九州市で午前10時半ごろに撮影された映像を見ると、タクシーが冠水した道路を走行する様子や、水没して動かなくなったとみられる車を押す人の姿が確認できます。
この温帯低気圧と秋雨前線による雨はピークを過ぎましたが、関東地方では27日明け方にかけて、土砂災害や低い土地の浸水などに注意してください。
一方、小笠原の南にある新たな台風31号は、31日の土曜日ごろに「非常に強い勢力」で、小笠原諸島の周辺を進む予想です。
今後、小笠原周辺で影響が出る恐れがあり、最新の情報に注意が必要です。
