30日に開幕する春の高校バレー県予選を前に、KTSライブニュースではシリーズで有力チームを紹介します。
1回目はともに第4シード、女子・鹿児島女子と男子・樟南です。
2025年は惜しくも準優勝、3年ぶりの頂点を目指す女子・第4シードの鹿児島女子。
2026年の県大会の最高成績は3位ですが、就任1年目の楠見監督は夏以降のレシーブの成長に自信をのぞかせます。
粘り強い守りからの伝統のコンビバレー、その屋台骨となるのが1年生からレギュラーのリベロ・稲留選手です。
とくにサーブレシーブでは抜群の安定感を誇ります。
鹿児島女子3年・稲留凛選手(3年生)
「自分の強みはボールへの執着心が誰よりもあるところ。今年こそは絶対優勝して全国の舞台に立ちたいという気持ちで練習している」
攻撃では高さのある3年生ミドルブロッカーの斧渕選手と池上選手がセンターに加え、サイドからも得点します。
さらに速さとテクニックを兼ね備えたキャプテンの徳重選手は、アウトサイドヒッターとしてレフトからチームを牽引します。
鹿児島女子3年・徳重夢七キャプテン
「3年生は最後の大会で笑顔で終われるように1戦1戦を大切に戦っていく」
拾い負けしない粘りのバレーで目指すは3年ぶりの優勝です。
男子・第4シード樟南高校。
新人戦ではベスト8に終わりましたが、その後の全九州予選とインターハイ県予選では4位に入りました。
チームを率いるのは、8月に就任したばかりの楠元嶺音監督。
樟南OBで自身がリベロだったこともあり、最後まで諦めない粘りのレシーブを強化してきました。
攻撃面でも大きな変化が。
これまでは高く上げるオープントスが中心でしたが、低く速いトスに切り替えスピードを重視。
時間差攻撃やバックアタックを絡めた立体的なコンビバレーを目指します。
3年生セッターの井上裕也選手は、コンビの精度を高めるため、練習後もミドルブロッカーと自主トレーニングを重ねてきました。
樟南3年・井上裕也選手
「しっかりコミュニケーションをとって、スパイカーと話し合って今では完璧に合わせられる」
2年生エースの宮脇遼太郎選手も高いジャンプ力を生かしながら速さを追求します。
樟南2年・宮脇遼太郎選手
「みんなが頑張ってつないだボールを最後自分が打ち切って勝ちたい」
2025年の春高県予選では決勝で敗れた樟南。新たなプレースタイルで春高の舞台を目指します。
樟南3年・渡邊尊キャプテン
「予選で優勝して春高の一回戦を突破することが今年のチームの目標なので、それを達成できるように頑張りたい」
