去年10月、名古屋駅近くで3人を車ではねて死傷させた罪に問われている72歳の男の裁判で、検察側は拘禁刑5年を求刑しました。
名古屋市北区の無職、鳴海洋被告(72)は去年10月、中村区の名鉄バスセンターの出入口付近を軽自動車で時速72キロから76キロで走行し、横断歩道を渡っていた男女3人をはねて死傷させた罪に問われ、起訴内容を認めています。
26日の裁判では、鳴海被告の認知能力が争点となっていて、検察側は「普段から車を運転し、事故前にも交通違反をしておらず、責任能力がある」として、拘禁刑5年を求刑しました。
一方、弁護側は「深刻な認知機能の偏りがある」として、執行猶予付きの判決を求めました。
