佐賀市の漁港では朝から漁業者が作業に追われていました。ノリの種付けを28日に控え、大雨の影響を心配する声も聞かれました。
佐賀市の戸ヶ里漁港では朝早くから漁業者たちが漁船の移動作業に追われていました。
台風接近に備え3日ほど前から船同士がぶつからないようロープで結んだり、陸地にあげたりするなど対策していたということです。
また、ノリの種付けは26日解禁予定でしたが、台風30号の影響で28日に延期されています。
作業をしていた漁業者によりますと、種付け時期の台風は十数年ぶりだということです。
【ノリ漁業者 竹下幸佑さん】
「種付け直前というのは作業が難航しているというか、大変。海に出られないので」
台風による大きな影響はなかったものの、この大雨で海の塩分濃度の低下を心配する声が聞かれました。
【ノリ漁業者 竹下幸佑さん】
「あまり下がりすぎると種が出ないとか、種が網につかないということがあったりそこがちょっと心配。網の高さを上げて、なるべく塩分濃度が高い潮で種をつけるような対策しかないのかな」
