不正アクセスを受けたGMOインターネットは政府に「能動的サイバー防御」の適用を要請しました。
「能動的サイバー防御」はサイバー空間における重大な脅威に対して国などが主導して攻撃者のインフラなどを無力化して被害の拡大を防ぐ仕組みです。
適用されれば、第1号となるとのことです。
GMOインターネットは10月20日にFXの自動売買に使うサーバーサービスに不正アクセスを受け、証券会社などの取引口座のログイン情報が外部に持ち出されたことを明らかにしています。
利用者からは身に覚えのない取引が行われたとの報告も寄せられています。
一方攻撃者から金銭を要求する脅迫を受けていて、会社は要求には応じず、警察などと連携して対応するとしています。
また、GMOインターネットは利用者に一律5000円の見舞金を支払うことと、不正アクセスが原因と認定した取引による損失も補償することも発表しました。
不正アクセスへの見舞金をめぐっては、タイムズカーを運営する「パーク24」は、本人確認書類の流出が確認された利用者に対し、3000円相当の現金または金券を支払うことを発表しています。
