アメリカのトランプ大統領は23日、イギリスのバーナム首相と会談し、北海の石油開発について協議したと明らかにしました。
トランプ大統領:
北海の石油開発について話し合った。これでイギリスは非常に豊かな国になる。
トランプ大統領は23日、ホワイトハウスで記者団に対し、バーナム首相との会談で、北海の石油開発について話し合ったと説明しました。
トランプ氏は、イギリス側に2年間にわたって開発を働きかけてきたとしたうえで、「前の首相は実現できなかったが、バーナム首相は実現しようとしている」と評価しました。
イギリス政府は21日、スコットランド沖の北海にあるジャックドー・ガス田での採掘を承認したと発表しました。
早ければ今月末から供給が始まり、国内のガス生産量は最大で約6%増える見通しです。
トランプ氏は21日、自身のSNSで、「全力で進めるべきだ」と訴えるなど、北海での石油・ガス開発の拡大を求めていて、今回のイギリス政府の承認を歓迎していました。
中東情勢の悪化で燃料供給が混乱する中、イギリス政府は、国内生産を増やすことでエネルギーの安定供給につなげたい考えです。
一方、環境団体などは、脱炭素政策に逆行するとして反発しています。
