「娘が腹痛を訴えたのはウソだと思った」7歳の女の子が虐待を受けて死亡した事件の裁判で、被告の母親が初めて証言しました。
愛知県犬山市の島崎みなみ被告(35)は、2024年5月、内縁の夫から腹を殴られ嘔吐を繰り返した当時7歳の娘・奈桜さんを病院に連れていかず、死亡させた罪などに問われています。
23日の裁判では、島崎被告本人が初めて証言台に立ち、事件当日に奈桜さんが腹痛を訴えたことについて「家を出かけるための準備が嫌で、お腹が痛いと言ってウソをついたと思った」と話しました。
また島崎被告は、茶褐色で便の臭いがする吐瀉物であれば病院に行く必要があると認識した一方、吐瀉物からはコーラの臭いがしたため「朝に飲んだと言っていたコーラを吐いたと思った」と証言しました。
一方、奈桜さんに対しては「私の選択ミスで奈桜の命を奪ってしまい、ちゃんとしたお母さんじゃなくてごめんなさい」と思いを述べました。
