奈良公園で、体の一部が欠損した子ジカ4匹の死骸が相次いで見つかっていたことが分かりました。
奈良県は野生動物が捕食した可能性は低いとして情報提供を求めています。
奈良県などによると、ことし8月から今月にかけて奈良公園の中にある興福寺や東大寺であわせて4匹の子ジカが死んでいるのが見つかりました。
子ジカは、いずれも生後1カ月に満たないとみられ、体の一部が欠損していました。
県が依頼した専門機関によると、野生動物が捕食した可能性は低いということです。
【奈良の鹿愛護会・中西康博副会長】「わずか2カ月の間に4件も連続して見つかったのはさすがに気持ち悪い。人為的な可能性があるとなった以上はその可能性も頭に入れて注視していきたい」
県は公園周辺のパトロールを強化し、情報提供を求めています。
