現在、大型で強い台風30号が沖縄の南の海上を北上しています。
今週末は秋雨前線が本州付近に停滞し、さらに台風から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本を中心に広く雨となりそうです。
九州や沖縄では台風の影響に注意
台風30号は24日にかけて沖縄の西の海上へ進み、その後は進路を東寄りに変えて本州付近へ向かう見込みです。
今週末は台風本体が近づく沖縄だけでなく、九州でも大雨や暴風、高波に警戒が必要です。
特に先島諸島では、24日明け方にかけて線状降水帯が発生するおそれがあります。
低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害などに厳重に警戒してください。
秋雨前線活発化 本州でも雨脚強まる
本州では秋雨前線が停滞する影響で広く雨となりそうです。

さらに台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むことで前線の活動が活発となり、台風が接近する前から西日本を中心に25日までは雨の強まる時間帯がありそうです。
台風から離れた地域でも大雨となる可能性があるため、台風の進路だけでなく前線の動向にも注意してください。
九州は真夏日も関東は雨、11月並の寒さに
今週末は前線の影響を受け、全国的に雨のところが多いでしょう。
ただ、北海道では晴れ間の出るところが多い見込みです。

今週末は関東では雨が降り、さらに北風が入るため、気温は大幅ダウン。20度に届かないところが多く、ここ数日の暖かさから一転して季節が進んだような体感となりそうです。
一方で、西日本では台風の暖気が入るため、夏日となるところもあります。特に九州では真夏日のところもありそうです。

服装選びに加え、体調管理にもお気をつけください。
【執筆:フジテレビ気象センター・気象予報士 岡部茉莉】

