外来魚「コウライオヤニラミ」についてのニュースです。繁殖力が強く、在来種を捕食することから、生態系への影響が懸念され、9月1日に特定外来生物に指定されました。宮崎県は、繁殖と生息域の拡大を防ぐため10月10日からコウライオヤニラミの「買い取り」を始めました。
買い取りの対象となるのは、県内すべての河川のコウライオヤニラミです。2017年に国内で初めて、大淀川流域の支流、都城市萩原川で確認されました。遊漁券を提示した場合は初回、最大9尾までは1尾あたり400円で買い取ります。これ以外の買い取り額は1尾あたり200円です。
(松下康平記者)
「こちらが、いままでに持ち込まれたコウライオヤニラミで、これまでに866匹持ち込まれたそうです。」
(持ち込んだ人)
「ウグイって魚がいたんですけど少なくなっている印象があります。1日あれば100匹前後、そのくらい魚がいる」
県は、都城市のかめや漁具店に業務委託していて、買い取りの上限額は30万円です。
(かめや漁具店 重松秀一郎さん)
「ほかの魚の稚魚を食べるような魚ですので、やはりこういった駆除活動は大事だと思います。」
買い取りの期間は、買い取り額の上限に達した場合。または来年の2月28日までです。生息域は清武川水系にも拡大していて、県は生態系を守るために、特定外来生物の移動には注意を払ってほしいとしています。
