フランスで大規模なデモが起きた17日、隣国のイタリアでも、生活費の高騰などに抗議するデモが行われ、第2の都市ミラノなどでは警察との大規模な衝突に発展しました。
現地メディアによりますと、北部・ミラノのドゥオーモ広場などでは、覆面姿の参加者らが石や瓶、爆竹などを投げつけ、警察が催涙ガスなどで応じました。
広場では物に火がつけられるなどし、警察官10人を含む25人が負傷しました。
約50人が拘束され、多くは未成年だったということです。
また、北西部・トリノでも、覆面姿の若者らが駅の書店に押し入り、本を床に投げるなどしたほか通りや広場でも警察との衝突も起き、警察は催涙ガスなどで鎮圧にあたりました。
メローニ首相はSNSに「デモを行うのは権利だが、街に火を放つことは権利ではない」と投稿し、暴力を非難しました。
