弁護士資格の詐称疑惑が指摘されていたアメリカ・ホワイトハウスのザカリア新報道官が、司法試験に合格していなかったことを認めました。
ザカリア報道官は15日、FOXニュースに出演し、司会者から「司法試験には合格しなかったんですよね?」と問われ、「その通りです」と認めました。
さらに、司法試験を再受験したこともないと明らかにしました。
トランプ大統領はザカリア氏を報道官に任命した際、「弁護士の経歴がある」と紹介していました。
一方、ザカリア氏は法科大学院を卒業し、中国の法律事務所で国際取引などを担当した経験があると説明していて「法学博士号を持ち、実質的な法律実務の経験もある」と述べ、弁護士を名乗ることに問題はないとの認識を示しました。
また、就任後初めての記者会見がわずか14分ほどで終了し、質問した記者も3人だけだったことについては、「準備時間がほとんどなかった」と釈明しました。
そのうえで、「トランプ大統領が求めた責務に応えていく」と述べ、今後も報道官を続ける考えを示しています。
