2027秋の本格デビューを目指すコメの新品種、「ゆきまんてん」のプレデビューイベントが10日、山形市で開かれた。会場では先行販売のほか、試食用のおにぎりも配布され一足早く食べた人の反応は上々、いや「満点」だったよう。
このイベントは、コメの新品種「ゆきまんてん」を多くの人に知ってもらおうと開かれたもの。
吉村知事や、県・JAの関係者などがプレデビューを祝った。
近年、コメの需要や気候などさまざまな変化への対応が求められる中、生産者からは次のような期待の声が聞かれた。
(生産者・押野日菜子さん)
「はえぬきと同じ肥培管理をしても『ゆきまんてん』の方が収量が多い。高温耐性があり、多収性がある品種が新しく出てきてくれたことはとてもありがたい」
会場の長い列のお目当ては…。
「ゆきまんてん先行販売スタートです! どうぞ! ありがとうございます」
数量限定の先行販売。
用意された2キロ200袋は飛ぶように売れ、購入した人は新品種の味に期待を膨らませていた。
(購入した人)
「ぜひ家族みんなで味わって食べたい。夜ご飯においしいおかずと一緒に白いご飯で食べたい」
さらに200人限定で、おにぎりの試食会も。
「雪のような白さ」と「大粒」が特徴の「ゆきまんてん」のお味は?
(試食した人)
「食感がモチモチしていておいしかった。家で毎日食べられるようになってほしい」
「食感がしっかりしていて、粒もしっかりしていて、濃い味がします。姉が埼玉にいるので、デビューしたら送りたい」
(県農林水産部・県産米戦略推進課 浅野目謙之課長)
「我々も多くのみなさんから期待をしてもらっていることをしっかりと受け止めて、本格デビューに向け取り組んでいきたい」
「ゆきまんてん」は2027秋に本格デビューし、4600トンが生産される予定。
