サッカーJ2・モンテディオ山形は11日、ホームで首位・仙台との「みちのくダービー」に挑んだ。スタジアムには1万8000人を超えるサポーターが駆けつけたが、0対1で敗退。3年ぶりのダービー勝利とはならなかった。
雲ひとつない秋晴れの下迎えた「みちのくダービー」。
伝統の1戦にサポーターの思いは高まる。
(東京から・山形サポーター)
「みちのくダービーだから来た。順位関係なく勝ちたい試合」
(盛岡から・仙台サポーター/東京から・山形サポーター)
「きょうは譲れない。こっちも譲れない。きょうだけはどうしても譲れない山形が勝つ」
(東根市から・山形サポーター)
「負けてはいけない相手だから来た。頑張れモンテディオ!」
(山形市から・山形サポーター)
「モンテ頑張れ!」
(リポート)
「試合開始1時間前。ゴール裏のサポーターは青一色。アウェイ仙台も多くのサポーターが詰めかけこの試合にかける熱い思いを感じます」
J2首位の仙台を迎えた、負けられない1戦。
今シーズン最多の1万8000人を超えるサポーターが駆けつける中、先に主導権を握ったのは仙台。
前半26分、仙台は人数をかけて厚みのある攻撃。
一度はシュートをブロックするが、押し込まれ先制を許してしまう。
追いつきたい山形は前半30分、杉井のクロスに高橋が頭で合わるが、キーパーに阻まれる。その1分後のコーナーキックのチャンス。
川井がゴール前におくったボールを、イ・ドンヒが頭で落として土居。同点かと思われたがオフサイドの判定。
0対1で前半を折り返す。
1点がほしい山形。
後半34分には、コーナーキックのこぼれ玉から川名がねらうが、ゴールをこじ開けることがでない。
その後も、セットプレーを中心にチャンスを作るが、最後まで得点を奪えず0対1で試合終了。
みちのくダービーで3年ぶりの勝利を届けることはできなかった。
山形は順位を13位に落としている。
(横内昭展監督)
「我々がプレスに行ったところを長いボールを入れられて起点をつくられる。これは想定内だったが、そのボールを自分たちのボールにできなかった。この敗戦をしっかり受け止めなければいけない。まだリーグ戦は続いていくので、しっかり顔を上げて次の準備をしていきたい」
次節は17日、アウェイで藤枝と対戦する。
