ハンドボールの国内トップリーグ「リーグH」の新シーズンが間もなく開幕します。連覇を狙う「香川銀行シラソル香川」の選手たちが意気込みを語りました。
国内トップのハンドボールリーグ「リーグH」で戦う「香川銀行シラソル香川」。昨シーズンは堅い守備からの速攻で得点を量産し悲願のリーグ初優勝を果たしました。10月12日に開幕する今シーズンは自慢の「堅守速攻」に磨きをかけ連覇を狙います。
(香川銀行シラソル香川 11 レフトウイング・和田薫主将)
「地域に根差してハンドボールで 香川を盛り上げられるような、チーム一丸となって運営もスタッフも 選手も全員で一からスタートできれば」
選手同士が激しく体をぶつけ合い、高さのある跳躍から豪快にシュートを繰り出すことから「空中の格闘技」とも呼ばれるハンドボール。女子のシュートの球速は約80キロ。ゴールキーパーを体験すると。
(長尾龍希アナウンサー)
「無理ですこれは!」
「こっちにくると思いました!」
フェイントにつられ、触れることすらできませんでした。
エースは在籍3シーズン目の松浦未南選手です。昨シーズンはリーグ3位の得点数で先月はアジア大会の日本代表メンバーとして6試合で32得点を挙げ、銀メダル獲得に貢献しました。
(香川銀行シラソル香川 27 レフトバック・松浦未南選手)
「国際大会は世界選手権に続いてアジア大会で2回目だったが、決勝の韓国戦では 歯が立たなかったという実感があった。1対1をした後の判断力をもう少し伸ばせれば」
普段のポジションは左サイド45度のレフトバックですが、今シーズンはプレーの幅を増やそうと司令塔のセンターバックにも挑戦。同じ山口出身の先輩、岡田彩愛選手とともにレベルアップを図っています。
(香川銀行シラソル 23 センターバック・岡田彩愛選手)
「自分がセンターの場面と松浦がセンターの場面をうまく試合で組み合わせればプレーの幅が広がると思うので 2人で頑張る」
(松浦未南選手)
「得点源に2人でなってチームを勝利に導けたら」
ゴールを守るのは昨シーズン、最優秀新人賞を獲得した比嘉楓選手。比嘉選手もアジア大会に出場し、好セーブを連発していて、日本の守護神候補としても名乗りを上げています。
(香川銀行シラソル 28 ゴールキーパー・比嘉楓選手)
「キーパーが速攻の起点になるので、そこを考えながら早くパスを出そうとしている。自分たちらしく楽しんで勝つことを意識しながらできれば」
そしてシラソルの新キャプテン、和田薫選手もアジア大会を経験。速攻で最前線まで駆け上がるウイングのポジションでディフェンスでは中で激しく体をぶつけ合う強靭なファイターです。
(和田薫主将)
「サイドプレーヤーでは大型なので 小さいシュートではなく、ダイナミックに大きく飛んで高い打点で打ち込むのが自分の武器」
世界を経験した選手が牽引する今シーズンのシラソル。開幕戦は10月12日、愛媛県の会場でHC名古屋と対戦します。
