山陰地方は10月7日、この秋一番の冷え込みとなりました。
まずはそんな朝を象徴する美しい自然現象からです。
中国山地の山懐・島根県美郷町では雲海が現れ、地上を覆い隠しました。
7日午前5時半頃…広島との県境、標高約500メートルにある島根県美郷町の田之原展望台からの眺望です。
日の出とともに空がオレンジ色に染まったあと、現れたのが雲海です。
乳白色の衣も広げて、山間を包み込む幻想的な景色を作り出していました。
見物客:
東京では絶対に見られない場所で、すごく圧倒されました。朝4時に起きて良かったと思った。
見物客:
初めて見る雲海はすごく美しいと思いました。
7日朝の山陰地方は、晴れた分、地表の熱が大気に奪われる放射冷却現象で気温が下がりました。
最低気温は、美郷町近くの邑南町瑞穂で5.7℃となったのをはじめ、平野部でも松江が12.4℃、米子12.3℃など、多くの地点でこの秋一番の冷え込みとなりました。
そして日中は、さわやかな秋晴れに。
最高気温は、鳥取25.4℃、米子25.0℃など夏日になった所もありました。
このため朝の最低気温との差が、例えば出雲では9.7℃と24.3℃でその差14.6℃になるなど、10℃以上も開いた地点が多く見られました、
山陰地方は、8日から来週12日(月)のスポーツの日にかけて概ね晴れて行楽日和になる見込みです。
ただ最高気温が30℃近くまで上がって季節外れの暑さになり、朝晩の寒暖差も15℃前後にまで広がるため、体調管理には充分な注意が必要です。
