簗農林水産大臣の「予算カット」発言を巡り、高市総理大臣は「改めて、適切な予算の配分を徹底する」と表明しました。
7日午後、衆議院本会議の公明党・岡本代表の代表質問に対する答弁。
岡本代表は、「予算は政治家のお金ではない。国民からお預かりした税金だ。地域の必要性と、政策上の優先順位に基づき、公正に配分されなければならない」と述べ、自治体の道路関連予算が減額された具体的な理由を明かすよう求めました。
また、「予算配分に政治的な支持、不支持を持ち込まない原則を政府内に決定することを明言していただきたい」と質しました。
さらに、国交省が6日に行った調査結果の発表について、「あまりに不十分だ。なぜ、市長事業分だけがこれほど大きく減ったか、国の配分判断によるものなのか、県の配分判断によるものなのか、経緯は今回の調査でも十分明らかになっていない」と批判しました。
これに対し、高市総理は、「国から地方公共団体に対する道路予算の配分は、限られた予算の中、地方公共団体からの要望や事業の進捗状況、重点配分対象の有無などを総合的に勘案して行っている」と説明しました。
その上で、栃木県・那須烏山市、那珂川町の道路関係予算についても、「こうした考え方に基づき配分されたと承知をしている」と述べました。
高市総理は、「予算の配分にあたって、政治的な支持・不支持を持ち込まないのは、当然のことだ。改めて、適切な予算の配分を徹底する」と強調しました。
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