岡山県人事委員会は2026年度の県職員の給与とボーナスを引き上げるよう知事に勧告しました。月給の引き上げ額は3年連続で1万円を超えています。
岡山県人事委員会の安田寛委員長が岡山県の伊原木隆太知事に勧告書を手渡しました。
県人事委員会によりますと、2026年4月時点の県職員の平均給与は、39万3292円で、民間企業の平均を1万1526円、率にして2.93%下回っています。
勧告では月給を平均1万1505円、ボーナスを0.05カ月分、引き上げるよう求めています。月給・ボーナスともに5年連続の引き上げ勧告で、月給の引き上げ額が1万円を超えるのは3年連続です。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「人事委員会の勧告を尊重するのが基本方針だが、国や他の都道府県の状況も考え適切に対応したい」
引き上げの対象は、県職員のほか県立学校の教職員や警察官など1万8000人余りで、勧告通り引き上げられれば、平均年間給与は21万7000円増えて682万2000円になり、人件費は約54億8000万円増える見込みです。
