東根市で、ラ・フランスの立木審査会が開かれた。2026年は十分な量の雨が降ったことで生育が進み、実は大きく収穫量も2025年より増える見通し。
ラ・フランスの立木審査会は栽培技術を高めるため、市の果樹研究連合会が毎年開いているもの。
10月1日、JAの担当者や生産者約30人が、市内にあるラ・フランスの園地11カ所をまわり、実の数や大きさ・色などを審査した。
東根市では平年より1週間ほど早い10月2日から収穫を始め、来週ピークを迎える見込み。
(東根市果樹研究連合会・横尾伸二会長)
「今年は雨が多く、球肥大も全体的に大きい印象。着果量も花が多く咲いたので、例年より大分良い感じの出来栄えだと自信を持っている。食べごろの時期に香り高いラ・フランスを多く食べてほしい」
一方、県は「ラ・フランス」振興協議会で収穫量の見通しなどを報告した。
2026年のラ・フランスの収穫量は1万5600トンで、2025年よりも3300トン増える見通し。
収穫時期の目安は10月5日~14日で、例年より8日ほど早まる見込みと発表した。
また、販売の解禁を意味する「販売開始基準日」は10月20日と定められた。
これは2025年より8日早く、基準日の制度が始まった2013年以降、最も早くなっている。
