宮崎県日南市の小学生が運動会に向けて地元、油津地区に伝わる民謡、弁甲節の踊りの練習に励んでいます。
弁甲節の練習に励んでいるのは日南市の油津小学校4年生の児童45人です。
弁甲節は、昭和初期に詩人・野口雨情が、飫肥杉の弁甲材を堀川運河を使って運ぶ様子を歌った民謡に合わせた踊りです。
指導するのは日南市レクリエーション協会の4人です。
踊りは月を表現したり、飫肥杉の皮を剥ぐ動きなどが表現されていて、児童たちはひとつひとつの動作を確認しながら熱心に練習していました。
(児童)
「弁甲節の講師の方が踊りを教えてくださって、踊りも分かりやすかったからよかったです」
「(運動会では)ノリノリで盛り上げるように踊りたいです」
(日南市レクリエーション協会 壹岐道子事務局長)
「親子何代でもつながっていけば、私たちがそれをつなぐ役目だと思ってますので、今後とも頑張っていきたいと思います」
児童たちは今後体育の授業や休み時間を使って弁甲節の練習を重ね、11月1日の運動会では、歌と三味線の演奏に合わせて踊りを披露するということです。
