30日就任した沖縄県の古謝玄太知事は米軍普天間基地の県内移設阻止を担ってきた県庁内の部署を廃止する考えを示した。
古謝玄太知事は今月13日に行われた県知事選挙で3期目を目指した現職を破り歴代最年少で当選、保守系の知事が沖縄県政を担うのは12年ぶり。
30日の就任会見で古謝知事は米軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止に向け政策立案などを担ってきた辺野古新基地建設問題対策課を10月1日付けで廃止する考えを明らかにした。
▽古謝玄太沖縄県知事:
前県政の方針に基づいて辺野古移設への反対の表明や理由を発信してきたホームページは私の方針とは異なっているので公開は停止
今後は基地対策課に「早期返還対策室」を新設、辺野古移設容認の立場で普天間基地の返還を政府と協力して進める考えを改めて示した。
辺野古移設を容認する古謝氏の就任を受け政府は来年度の沖縄振興予算を3000億円台に上積みする方針。
