沖縄戦で焼失した琉球王朝時代の寺院「円覚寺」の三門を復元する工事で、28日に棟上げ式が執り行われました。
首里城に隣接する「円覚寺」は、琉球王朝の第2尚氏時代に王家の位牌を納めるため建立された寺院で、1933年に国宝に指定されましたが81年前の沖縄戦で焼失しました。
戦後の1968年には寺の入口にあたる「総門」が再建され、沖縄県は2002年から境内に通じる「三門」などの復元設計を行い、5年前から工事を進めています。
28日は屋根の最も高い位置に棟木を取り付ける棟上げ式が執り行われ、門の骨組みが完成しました。
米須滝之助さん:
建物の姿を多くの方に見てもらえるように技術の継承を意識して、今後も(復元に)携わっていきたい
「円覚寺」の三門は2028年の完成を予定しています。
