23日に那覇空港に全日空機が緊急着陸したトラブルで、国の運輸安全委員会の事故調査官は25日沖縄に入り、機体の調査を始めました。
23日午後9時過ぎ、佐賀空港に向かっていた全日空機が右エンジンのトラブルにより那覇空港に引き返して緊急着陸しました。
乗客乗員あわせて158人が緊急脱出スライドを使用して避難し、脱出時に3人の乗客が軽いけがをしました。
国土交通省はこのトラブルを事故につながるおそれのある重大インシデントに認定していて、運輸安全委員会の航空事故調査官2人が25日、機体の調査のため沖縄入りしました。
妹尾誠之 航空事故調査官:
右のエンジンに不具合が発生したと思われるということなので、まず右のエンジンの状況と全体的な機体の状況を確認したいと考えています。原因を究明して今後同じようなことが起きない対策を立案していくということになります
事故調査官は全日空の整備士に話を聞き、機体全体の状態を確認するなどトラブルの原因を詳しく調べるとしています。
