5月24日は5月に入り2勝負けなし、防御率1点台の早川投手。そして、25日はドラフト1位ルーキー、古謝樹投手が1軍初登板となります!注目のデビュー戦に向けて古謝投手が意気込みを語りました。

古謝樹投手
「いつ1軍に呼ばれてもいい、調整であったりとか意気込みでファームで投げているので」

25日、本拠地での日本ハム戦でプロ初登板を迎えるドラフト1位ルーキー古謝樹投手。ファームでは8試合に先発し防御率1.54。4月のイースタン・リーグ月間MVPを受賞するなど1軍デビューに向け歩みを進めてきました。そんな古謝投手の進化につながったのが…。

古謝樹投手
「ファームに今江監督が視察に来られたときに、冗談半分ですけど150キロ以下を出したら『何してんねん』みたいな感じで言われたんですけど、1球1球全力で腕を振るという意味ではいい刺激をもらいましたし」

今江監督からの言葉を受け、投球フォームの変更など試行錯誤を続けた古謝投手。すると、ストレートの出力が上がり5月16日の試合では最速152キロをマーク!リーグトップタイの4勝目を挙げました。

古謝樹投手
「アベレージが数キロ上がったというのもありますし、明らかにバッターの反応も徐々に手ごたえを感じているので」

満を持して向かう1軍デビュー戦!チームの起爆剤となれるか古謝投手のピッチングに期待がかかります!

仙台放送
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