みやぎ蔵王えぼしリゾートでは、ゲレンデに植えられたおよそ50万株のスイセンの花が見頃を迎えています。

宮城県蔵王町にあるスキー場、みやぎ蔵王えぼしリゾートでは、訪れる人たちに春の蔵王を楽しんでもらおうと、ゲレンデにスイセンを植えています。

標高650メートルの高原ゲレンデとゴンドラハウス前のゲレンデでは、30種類およそ50万株のスイセンが見頃を迎えています。今年は暖冬の影響などから、生育は例年より1週間ほど早いということです。

天候に恵まれた5月2日は、青空と黄色いスイセンのコントラストを楽しむことができ、訪れた人たちは写真を撮るなどして楽しんでいました。

訪れた人
「見事でびっくりしました。青空と、ちょっとヤマザクラと黄色のスイセン、これからロープウエーで上まで行ってもっと上から楽しみたい」
「これだけ壮大だとすごいです。感動します」

みやぎ蔵王えぼしリゾートによりますと、スイセンの花はゴールデンウイークの後半も見頃が続きそうだということです。大型連休の期間中はゴンドラの運行をはじめ、各種イベントが予定されています。

仙台放送
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