4月27日、岩手県奥州市の市道で軽乗用車が道路をはみ出して壁に衝突する事故があり、運転していた83歳の男性が死亡しました。
27日の午前11時30分ごろ、奥州市江刺愛宕の市道で軽乗用車が道路をはみ出して1メートル下の田んぼに落ち、そのまま壁に衝突しました。
この事故で、運転していた奥州市胆沢小山の無職の83歳の男性が肋骨を折る重傷で病院に運ばれましたが、約5時間後に死亡しました。
死因は外傷性ショックでした。
現場は田んぼに囲まれた見通しの良い片側一車線の直線道路で、警察によりますと事故当時は晴れていて道路は乾燥していたということです。
警察は事故の原因を詳しく調べています。