ゴールデンウィークに入り多くの観光客が訪れている宮古島市ではマリンレジャーでの事故を防ごうと海上保安部の職員などがビーチをパトロールしました。

海上保安庁は来月6日まで全国一斉に海の安全推進活動を実施しています。

宮古島市では27日、海上保安部の職員などがレジャー客にチラシを配るなど安全対策を呼びかけました。

▽宮古島海上保安部交通課 土屋智樹課長:
「海を安全に満喫してもらうために十分体調にも留意した上でライフジャケット等を活用して、楽しい宮古島の観光とレジャーを楽しんでいただければ」

海上保安庁は海での事件事故に遭遇した場合には118番通報するよう呼びかけています。

県内は今年に入って先月末までに18件の水難事故が発生し8人が死亡していて過去10年で最多だった去年の同じ時期を上回るペースとなっています。

沖縄テレビ
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