最大10連休のゴールデンウイークは2日目。
射水市の海王丸パークでは、今年初めての「総帆展帆」が行われました。
午前10時から始まった作業には75人のボランティアが参加し、高さ46メートルのメインマストなどにロープを使って帆を張りました。
去年は天候の影響で、全ての帆が張られたのはわずか1度だけでしたが、28日は作業から1時間半後、29枚すべての帆が張られました。
会場にはゴールデンウイーク中とあって県外からの観光客も多く、「海の貴婦人」と呼ばれる海王丸の優雅な姿に見入っていました。
*岩手県からの観光客
「初めて見て感動した。たくさんの人が関わっているのがビックリ」
*愛知県からの観光客
「天気も良くて、山も見えて、絶好の海日和だった」
28日の県内は朝から青空が広がり、最高気温は富山空港で27.5度、砺波市で27.3度など、県内10の観測地点のうち8つの地点で、今年最も高くなりました。